FA(part2)
こんにちは。やっぱり福浦さんブログは感情を文章にまとめ上げるのが難しくてなかなかキーボードを叩けません。引退試合からもう3ヶ月経ってますから、少し放置しすぎましたね。反省。
さて今回はFA権を取得しながら行使せず残留してくれたお二方について書いていきましょう。
(金額はいずれも推定)
荻野貴司 #0
ここまで毎年のように怪我に泣かされた荻野が、今季念願の規定到達。やっとやってくれました。最終成績は打率.315(リーグ3位)、HRは10本、28盗塁(リーグ4位)。年間を通して1番センターとして活躍してくれました。さらには監督推薦でオールスターにも出場。18年は怪我で出場辞退しましたから、こちらも大きな出来事と言えます。昨シーズン後半は荻野の怪我から一気にチームの調子が落ちましたから、今年こそはなんとか完走してくれと思っていたところでした。今年は本当によくやってくれました。本当にありがとう。
単年7800万での契約ですから、今年初めての規定到達とは言えあれだけの成績を残した選手が1億行かないというのは少し安い気がしますが、そこはあまり突っ込む必要も感じませんね。
来季は福田秀平が加入しますから、ポジション争いはますます激しくなります。この成績を維持してくれればレギュラーは獲れると思いますし、やってくれると信じています。
来年、再来年には優勝できるチームになると信じています。一緒に優勝したいです。
駆け抜けろホームまで!荻野貴司!!
益田直也 #52
今季年間通してクローザーとして君臨。5月途中で調子を崩す場面も見受けられましたが、なんだかんだ安定して1年間クローザーとして投げてくれました。最終的には防御率2.15、4勝5敗12ホールド27セーブ。パリーグ最強クラスのクローザーとなりました。ちなみにマリーンズで今年益田以外にセーブを挙げた投手は西野のみ(2)。それだけ益田がすごいということです。
来季以降は3年6億で契約。複数年ですから途中で成績を落として…なんてことはないと思います。しかし毎年50試合以上投げてますから酷使が祟っての怪我の心配は少しあります。
「FAで移籍して優勝してもうれしいだろうがロッテでの優勝はなおうれしい。」こう言ってくれるだけで嬉しいです。おい聞いてるかロッテ愛(30)。
来季以降も益々楽しみです。ユニフォーム買います。
益田劇場、来年も開演です!!
こうして残ってくれる選手たちには感謝しかありませんし、我々ファンはその思いに応えて精一杯応援するのみです。
Marines!! Fightin'!!!
お読みいただきありがとうございました。クリスマス何やったっけ。